ユースケ&杏奈のはじめての海外旅行

海外旅行に最小限必要な英会話のフレーズを物語風に綴った私的備忘録ブログです♪

手荷物を受け取る

さて、初めての海外旅行へと旅立ったユースケ君と杏奈ちゃんでしたが、どうやら無事に行く先の空港にも到着し、入国審査も大騒ぎのうちにやっとの思いですましたところ。ですが、まだまだ空港から出るまでにもいろいろとあるようで。

 

■Sample sentence

:Where is the pick up counter of hand baggage?

(手荷物を受け取るところはどこかいな?)

:That's there.

(あそこですよ。)

:It's the inside on the first floor.

(一階の奥の方にあります。)

:Which is it?

(どっちでっか?)

:I take straight down, and it's the inside all the while.

(まっすぐ行ったずっと奥の方です。)

:Is it true?

(ほんまでっか?)

:True. It isn't false.

(本当です。嘘ではありません。)

:A liar says the origin of the thief.

(嘘つきは泥棒の始まりと言いまっせ。)

:Please don't say an impolite thing.

(失礼なことを言わないでください。)

:I'm sorry,Jiro.

(ごめんね、ジロー。)

 

あらあら、ついに相手を怒らせてしまったユースケ君でしたが、何とか手荷物受取所に到着して自分たちの荷物を受け取りますが、ここでもいろいろとトラブっているところ。

 

■Sample sentence

:The baggage doesn't come out.

(荷物が出てきまへんのですけど。)

:Could you show me a hand baggage receipt?

(手荷物の受取証をみせていただけますか?)

:I don't have it.

(持ってまへん。)

:Why don't you have it?

(何故お持ちになってないのですか?)

:I'm sorry. False. I have here.

(すんまへん、嘘でおます。ここにおま。)

:The baggage of what color is it?

(どんな色の荷物ですか?)

:A pink bag.

(桃色でおま。)

 

とまあ、何とか荷物を受け取ったところまでは良かったのですが、またまたユースケ君が係員さんをおちょくり始めます。根っからのおバカなユースケ君と杏奈ちゃん出ございます。

 

:A bag is damaged.

(バッグが壊れてまんねんけど。)

:Would you compensate for it?

(弁償してくれまっか?)

:Please show me the part a bag damaged.

(壊れたところを見せてくださいますか?)

:That isn't liked. It isn't shown.

(嫌や、見せまへん。)

:Show it!

(見せなさい!!)

:That isn't liked. Even if I die, it isn't shown.

(嫌や、死んでもみせへん。)

:A guard is called.

(警備員を呼びますよ。)

:I'm sorry, it's false. It's a joke.

(すんまへん、うそでんねん。冗談でんがな。)

:Oh my god!

 

プイと行ってしまう係員さん。ここでも怒らせてしまったどうしようもないユースケ君でしたが、その横で笑いをこらえている杏奈ちゃんも困ったもので、これからこの二人がきちんと旅をできるのか心配になってまいります。わーわーいうております、今日はこの辺で。

 

次回へ続く。

↓ 英会話学習のための参考サイトです。 ↓

[英語発音入門]

甲南大学の国際文化センターが製作した
英語発音のトレーニング用のページです。
ネイティブスピーカーの音声が使われているので、
とても参考になると思います。

http://kccn.konan-u.ac.jp/ilc/english/